さて、今日も少しくたびれたピーマン、しおれた椎茸、ちょっとだけ余ったカボチャ、ひからび始めた竹輪など、天ぷらにおあつらえ向きの材料がそろっておりました。どの材料も家族の人数分がそろっているわけではないですが、そんなことはお構いなし。大皿に並べてしまえば早い者勝ちです。
それにしても揚げ物っておかずに窮したときに本当に便利です。ちょっとした余り物でも黄金色の衣をまとうことで、豪華な料理に大変身です・・。今日は野菜がいい具合にあったので野菜中心の天ぷらにしましたが、ハムがあるときなんかハムカツなんかも良くやります。できればチーズなんかを間に挟むと贅沢な一品になりますね。あとはキャベツの千切りでも添えれば完璧です。魚肉ソーセージなんかもカレー味のフライにするとこたえられません。
そんな材料もないときに登場する究極の料理はなんと言っても「粉物」でしょうか。もやしの余ったのでも人参のしっぽでもウインナーの一切れでもとにかく小麦粉を溶いたのに混ぜ込んで焼いて、あとはお決まりのソースとマヨネーズ、鰹節に青のり、紅ショウガをトッピングすれば美味しいお好み焼きのでき上がりです。
逆に言うとトッピングの材料は常にストックしておくことが大事ですね。
お好み焼きやたこ焼きなど、誰が発明したかは分かりませんが庶民の味方であることは確かです。粉物といえば関西が主流ですが、やはり合理性と経済性を追求する関西人の気風がこのような料理を生み出したのでしょうか。
いずれにせよ揚げ物も粉物も、私にとって困ったときの心強い味方であり続けることは間違いないようです。
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